ギブアップしたかった… – リシャルリソンがワールドカップの後のうつ病との闘いを告白

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フォワードは暗い考えを抱き続けながらも、そこで助けを求めたことで命が救われたと語った。

「好むと好まざるにかかわらず、セラピストが僕を救い、僕の命を救ってくれたと思っている」

「くだらないことしか考えていなかった…Googleでもくだらないことばかり検索してたね。死ぬことについてまったくくだらないことを調べてたよ。今、自分が言えるのは、(苦しんでいる人は)セラピストを探すべきだということ。セラピストが必要な場合は、セラピストに診てもらうんだ。そうしたほうが良いんだよ。そこで心を開いて、そのセラピストと話しをするんだ」

「セラピストがこの話題をフットボールの世界に、ピッチの外の世界中に発信したことを感謝してくれたよ。こういったことはとても重要だし、好むと好まざるにかかわらず、命を救うことになるからだ。僕には正直偏見があった。かつては(セラピストと話すなんて)ナンセンスだと思ってたし、頭がおかしいと思っていたよ」

「僕の家族には、セラピストに行くようなヤツはおかしい、気が狂っていると考えている人たちがいる。でも僕はセラピストの仕事を理解し、素晴らしい存在だと思っている。本当に最高の発見だった。これまでの自分の人生で最高の発見だったね」

リシャルリソンは最近のブラジル代表との試合には出場しておらず、イングランドとスペインとの親善試合ではいずれも途中出場を果たさなかった。

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