トッテナム・ホットスパーのゴールキーパーであるグリエルモ・ヴィカーリオが、FourFourTwoにあるチームメイトとの特別な絆について語っている。
FourFourTwo/Ben Hayward
グリエルモ・ヴィカーリオは、チームメイトのデスティニー・ウドギを「世界最高の左サイドバックの一人」と評し、ウドギがスパーズでさらに優れた選手になるようサポートしていることを明かした。
昨夏、ヴィカーリオはエンポリからトッテナムに移籍したが、その1年前にウドギはウディネーゼからスパーズに加入し、2022/23シーズンはローンで古巣ウディネーゼでプレーしていた。
今シーズン、ヴィカーリオとウドギはアンジ・ポステコグルーのスパーズにおいて好印象を与えており、以前ヴィカーリオが「弟のような存在だ」と評したウドギについて、さらに成長できる「アンビリーバブルな選手」だと語った。
ヴィカーリオはFourFourTwoの独占インタビューで次のように語った。
「僕らはイタリア人なので、素晴らしい絆を築いているんだ。トレーニグ・グラウンドで多くの時間を一緒に過ごしているよ」
「僕は彼に自主練をするように言ってるんだ。(チームの)トレーニングだけでなく、僕と一緒にジムで鍛えることもあるね。なぜなら彼には大きな可能性があるからなんだ。彼はまだ多くのことを改善できるはずだからね」
「彼はプレミアリーグだけでなく、世界でも最高の左サイドバックの一人だよ。まだ21歳なので、日々成長する意欲を持っているはずだ。僕は彼をサポートしたいんだよ」
「とても優れた選手で、アンビリーバブルな選手だ。トップに到達するためのすべての資質を備えている。スピードがあって、素晴らしいテクニックを持ち、優れたディフェンダーでありアタッカーである…すべてを持っているんだよ」
スパーズで素晴らしいスタートを切った後、ウドギは10月のマルタ戦で途中出場によってイタリア代表デビューを果たし、さらにその3日後のイングランド戦でアズーリでのフル・デビューを果たした。
一方、ヴィカーリオはしばらくイタリア代表の一員として招集を受け続けているが、まだ初キャップを飾っていない。