ゴールキーパーのジョー・ハートが引退を発表 [SpursOfficial]

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元スパーズのゴールキーパーであるジョー・ハートが現役キャリアからの引退を発表しました。

2020/21シーズンを前にクラブと契約したハートは、2021年夏に現在の所属クラブであるセルティックへ去る前に、ノースロンドンでの1シーズンを過ごし、公式戦に10試合に出場しました。

そして、スコットランドで3年間過ごした後、そのトロフィーに彩られたキャリアを終えて、今シーズンいっぱいでキーパー・グローブを外すことを発表しました。

地元のシュルーズベリー・タウンでキャリアをスタートさせたこのゴールキーパーは、2006年にマンチェスター・シティに移籍してそこで9年間を過ごし、シティでクラブ史上初の2度のプレミアリーグ・タイトル獲得(2011/12シーズンと2013/14シーズン)した際にはキーマンとなって貢献し、さらにFAカップ(2010/11シーズン)と2度のリーグカップ(2013/14シーズン、2015/16シーズン)の獲得にも貢献しています。

その後、彼はトリノ、ウェストハム、バーンリーとキャリアを歩み、2020年8月にN17にやってきて、新型コロナウイルスのパンデミックの発生を受けて無観客でシーズンに臨みました。

ジョーのデビュー戦はUEFAヨーロッパリーグ予選、北マケドニアで行われた予選のKFシュケンディヤ戦でした。そのシーズンの同大会で準々決勝までに8試合に出場し、FAカップでも2試合に出場しました。

彼は2021年のカラバオ・カップ決勝に進出したスパーズの一員でもあり、0-1で敗れたウェンブリーでの決勝戦、マンチェスター・シティ戦ではベンチ入りをしました。

Former goalkeeper Hart announces retirement | Tottenham Hotspur
Our former goalkeeper Joe Hart has announced his retirement from professional football.
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