エリック・ダイアー、イヴァン・ペリシッチ、ライアン・セセニョン、ジャフェト・タンガンガは、契約満了に伴い、クラブを退団することが決まりました。
エリックとイヴァンは1月にローンで新天地へと移籍し、そのまま別れを告げることになります。
クラブに9年半在籍して365試合に出場し、13ゴールを決めたディフェンダーのエリックはバイエルン・ミュンヘンに加入。一方、左ウィングのイヴァンは2022年に加入して以来、50試合に出場し1ゴールを決め、HNKハイドゥク・スプリトに移籍しました。
2023/24シーズン終了後、ライアンとジャフェトがお別れとなります。
左サイドバックのライアンは2019年にフラムから加入し、57試合に出場し3ゴールを決めました。また、2020/21シーズンにドイツのホッフェンハイムにローン移籍を経験しました。
センターバックのジャフェトはクラブのアカデミー出身で、2019/20シーズンにはトップチームで躍進を遂げ、そのシーズンの1月にリバプール戦でプレミアリーグでのデビューを果たしました。ジャフェトはそれからトップチームで公式戦50試合に出場し、今シーズンはドイツのFCアウクスブルクとミルウォールにローン移籍しました。
エリック、イヴァン、ライアン、ジャェトのクラブへの貢献に感謝し、今後の活躍を祈ります。
育成チームからは、契約満了に伴うチャーリー・セイヤーズと3年目のスカラーシップ満了に伴いビリー・ヒープスの退団が決まりました。
ディフェンダーのチャーリーは2021年12月にサウスエンド・ユナイテッドからスパーズのアカデミーに入団。ミッドフィールダーのビリーは2018年に地元のクラブであるスティーブネイジから入団しました。
U-18スパーズの選手であるキーラン・モーガンとハン・ウィルホフト・キングもスカラーシップの終了により退団しました。それぞれU-8とU-7からアカデミーに在籍していました。
チャーリー、ビリー、キーラン、ハン、そして彼らのご家族のアカデミーへの尽力と献身に感謝し、将来の幸運を祈ります。