火曜日に4年契約を締結してトッテナムの新ヘッドコーチとなったアンジ・ポステコグルーが、初めて言葉を発した。
アンジ・ポステコグルーは、ファンが「ワクワクする」チームを形成するために、プレシーズンで自身とコーチング・スタッフ、そして選手たちが「どんな労も惜しまない」と明言している。アントニオ・コンテが3月末にトッテナム・ホットスパー・スタジアムから去ったが、リリーホワイツは火曜日の朝、セルティックからその後任としてオーストラリア人を任命した。
ポステコグルーは、グラスゴーでの2年間でBhoysを5つのトロフィーに導くという素晴らしい戦績を残し、ノースロンドンで4年契約を結んだ。監督就任の公式発表ではダニエル・レヴィ会長だけがコメントを寄せていたが、57歳のポステコグルーがようやくトッテナムのヘッドコーチとして、ツイッターアカウントに載せられたビデオメッセージでクラブのファンに語りかけた。
「皆さん、こんにちは。この偉大なフットボールクラブの監督として、ようやくスタートすることができて最高だね」
「私はこの先の仕事を本当に楽しみにしている。この素晴らしいフットボールクラブの価値と伝統を体現する環境を作り、良いフットボールを志し、新しい方向へ出発するエキサイティングなチャンスだと思っている」
「皆さんが誇りに思えるような、そして何よりワクワクするようなチームでありたいと願っている。プレシーズンを通して、私、スタッフ、選手たちは、どんなことにも手を抜かないつもりだ。リーグ戦が始まる頃には、皆さんと同じように、これからのシーズンに向けてワクワクできるようになることをお約束するよ」
「だから、スタジアムで、特に最初のホームゲームで皆さんにお会いできることを本当に楽しみにしているし、これからの旅を楽しみにしているよ」