プレミアリーグ経験者を揃えるフランスのニースがダビンソン・サンチェスの獲得を打診

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Mailonline/Simon Jones & Will Pickworth

ニースはトッテナムのダビンソン・サンチェスの獲得について打診したが、このコロンビア人は今月にアントニオ・コンテのチームを去ることを渋っているようだ。

2017年に4200万ポンドでアヤックスからスパーズに加入して以来、ダヴィンソン・サンチェスは195試合に出場している。

しかし、今シーズンのプレミアリーグでの先発出場はわずか6試合で、10月にスパーズがボーンマスに3-2で勝利して以来、1試合も出場していない。

センターバックのポジションでエリック・ダイアー、クリスチャン・ロメロ、ベン・デイヴィス、クレマン・ラングレといった選手たちよりも序列が下がっており、試合に出ることに苦労していることを本人も自覚済みだ。

ワールドカップ以降、プレミアリーグでの出場時間はわずか23分(ボクシング・デーのブレントフォード戦での途中出場)で、それ以降の試合ではまったくピッチに立てず、ベンチを温め続けている。

リーグアンで不本意なシーズンを過ごしているニースは、この26歳のディフェンダーの獲得を熱望している。

昨シーズンは5位と好成績を残したが、現在は10位と低迷しており、ヨーロッパ戦出場圏内からは勝ち点で12ポイント差となっている。

もし、サンチェスが英国の大富豪、サー・ジム・ラトクリフが所有するニースに加入することになれば、すでにニースにいるイングランドでプレーしたことのある選手たちと合流することになる。

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