カタールで繰り広げられているフットボール界最大の舞台で、ドラマ、苦悩、そして恍惚が生み出され続けている。ついに4強が出揃ったところで、雪が降るホットスパー・ウェイでスパーズの選手たちに優勝国の予想とその理由を聞いてみた。
イヴァン・ペリシッチのクロアチア代表は火曜日の夜、クティ・ロメロのアルゼンチン代表と準決勝第1戦で激突し、ウーゴ・ロリスのフランス代表は水曜日の夜、モロッコと対戦する。両試合とも英国時間の19時(日本時間28時)キックオフである。
マット・ドハティ
「フランスがワールドカップで勝つと思うし、彼らは前へ前へと出て行くのがとてもうまい。(クレマン・ラングレが通り過ぎ…)でも、クレム(ラングレ)には申し訳ないがメッシにワールドカップで優勝してもらい、G.O.A.T.(史上最高)のストーリーの有終の美を飾って欲しいんだ」
クレマン・ラングレ
「もちろんフランスだと思うよ。再び優勝するためのすべてのクオリティを備えている。まずモロッコと対戦し、そこで勝てばアルゼンチンがいいね。レオ(メッシ)とクティは仲良しだし、彼らも決勝に進むに値するね」
エメルソン・ロイヤル
「今はフランスかな。ブラジルはもういないしね。でも、モロッコはいいチームだし、精神的にも強いから気をつけないとね。でも、フランスはクオリティが高すぎるんだ」
ジャフェト・タンガンガ
「フランスだよ、あの火力さ。エムバペ、デンベレはとてもいい。とにかくクオリティが高いんだ」
オリヴァー・スキップ
「フランスかアルゼンチンで、おそらくフランスが勝つと思う。このような大きな試合での経験があるからね。以前にもこの舞台で優勝したことがあるんだ」