アントニオ・コンテは、水曜夜に行われたノッティンガム・フォレストとのカラバオ・カップでの対戦で2-0で敗れたものの、選手たちの姿勢や取り組みには文句のつけようがないと語った。
50分にレナン・ロディが、57分にジェシー・リンガードがゴールを決め、ホームのフォレストが3回戦進出を決めた。前半にマット・ドハティのシュートをキーパーのウェイン・ヘネシーが防ぎ、2-0の劣勢で追い上げるスパーズは終盤にジェド・スペンスがヘディングでゴールを狙うもこれもヘネシーがはじきだした。さらにリシャルリソンは久しぶり途中出場でピッチに立ち、ゴールネットを揺らしたもののオフサイドの判定を受けた。
フォレストがより多くのチャンスを作っていたがスパーズでのデビュー戦を飾ったフレイザー・フォースターが何度もファインセーブを見せて劣勢のなかでしのいでいた。
シティ・グラウンドでの試合の後、SPURSPLAYのインタビューで、アントニオ・コンテはこう語った。
「確かに、この結果や敗戦には大きな失望を感じている。今夜の試合でポジティブなことは、リシャルリソンとデキに再会できたことだ。彼らは土曜日のリーズ戦に向けて準備万端だと思う。これは我々にとって良いニュースだよ」