ソン・フンミンの飛躍はレアル・マドリードへの道に続くのか?

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SPORT1/Christopher Michel

ソン・フンミンは、トッテナム・ホットスパーでワールドクラスのプレーヤーに成長した。元ブンデスリーガのこの選手は、次のキャリアステップに進もうとしているのだろうか。

現在、ハリー・ケインとソン・フンミンが思うがままにゴールを量産している。このコンビは、かつてトッテナムの監督だったジョゼ・モウリーニョから大絶賛されていた。

すでにソン・フンミンは7年以上に渡って、スパーズでゴールを追い求め続けている。

最近のバロンドールの投票では、チームメイトのハリー・ケイン(21位)を大きく引き離して、ソンは11位となった。ソンは昨シーズン、プレミアリーグで23ゴールを挙げ、さらに9つのアシストを記録した。

ワールドクラスへの道を歩むソン

アイントラハト・フランクフルトは最近、チャンピオンズリーグでソンのクオリティとパワーを体験した。スパーズはホームでの対戦で3-2で勝利し、ソンはその試合で印象的な2ゴールを記録した。マッチアップしたフランクフルトのトゥータとクリスティヤン・ヤキッチは、終始、ソンをつかまえることができなかった。

この30歳のアタッカーは、ノースロンドンのクラブのユニフォームを着て出場した試合でのゴール数を136に伸ばした。今シーズン、元ハンバーガーSVの韓国人は、公式戦で「わずか5ゴール」しか決めていない。 最近、スパーズはプレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルに連敗し、ソンはノーゴールだった。

次のステップに進みたいソン

それでも、彼のキャリアを切り開くための卓越したスタッツである。ソンは、スピード、テクニック、得点感覚という3つの主要特性を兼ね備え、そのすべてが最高レベルである。これまでに記録した76のアシストも、チームメイトの動きを見抜く優れた目を物語っている。そして観戦チケットの代金に見合うだけの華やかさを持つ選手でもある。

SPORT1の情報によると、ソンは2025年まで契約を結んでいるにもかかわらず、次のキャリアを準備しているという。カタールで開催されるワールドカップのグループステージで、ウルグアイ、ガーナ、ポルトガルと対戦するこの韓国代表キャプテンは、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードといったビッグクラブへの移籍の準備が整ってきているようだ。

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