イタリア人指揮官のもとでクラブにとって大きなシーズンを控えているが、コンテはセセニョンに、何を期待しているのかを言って聞かせているようだ。
「より効果的な仕事ができるようになることさ。昨シーズンの守備はとてもよかったと思う。でも、今シーズンの目標は、もっとゴールを決めて、もっとアシストすることなんだよ。より多くのゴールとアシストを決めれば、このチームに残ることができるので、それが僕の目標だよ」
「このクラブと契約する前は、フラムでたくさんのゴールを決めていたし、今シーズンはその感覚を取り戻したいと思っている。目標はスパーズで多くの試合に出場することだ。今シーズンを強く生き抜き、多くの試合に出場すること。その先に、どうなるかが楽しみだね」
セセニョンは、体をバルクアップしているように見えるが、上半身だけでなく、厄介なハムストリングの筋肉を中心に足も強化しようとしていることを認めた。
「オフシーズンは、脚に筋肉をつける機会として使ったんだ。それと上半身にもね」
「もっと強くなって、もっと試合に出られるように、90分間フルにプレーできるようになるためさ。それが僕の目標のひとつで、今シーズン、できる限り多くの試合に出場することだよ」
「プレシーズンが始まる直前の2週間、ポルトガルでトレーナーと一緒にしっかり練習してきたんだ。毎日、上半身と下半身のダブルセッションを行い、とにかくたくさん走ったね。フリーウェイトやスクワット、ハムストリングのトレーニングなど、自分のこれまでの負傷歴を考えれば当然だよ」
「あらゆる面で自分を強くするんだ。昨シーズンはハムストリングが弱く、怪我をすることが多かったので、こういったことが100パーセント役に立つんだ。オフシーズンには、腰や大臀筋を鍛え、あらゆる面で強くすることができたね」
「筋肉を増やしたことで、少し強くなった気がするよ。少し強くなった気もするね。今やっているランニングのせいで、体重を増やしてもすぐに減ってしまうんだけどね」
セセニョンは新加入選手たちにも好印象を受けている。
「新戦力はいい感じだし、みんなうまくフィットしているね」
