エリック・ダイアー:カタールでのワールドカップに出場することが僕の目標

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スキッピー
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ダイアーのイングランド代表招集オッズは、マグワイア、ジョーンズ、(ウォーカー、)ホワイト、コーディ、トモリ、グエイ、ミングスに次ぐセンターバックで9番手です。

ワールドカップに出場するイングランド代表メンバーの招集を受けるためにプレーすることを決意するエリック・ダイアーは、トッテナムのエキサイティングな新しい夜明けが、イングランド代表の一員としてカタール大会に参加する手助けをしてくれると信じているようだ。

「それが僕の明確な目標なんだ。僕は決して隠したりしないよ。あの舞台に立ちたいんだよ。あとは自分がベストを尽くせるかどうかだ。昨シーズンの経験から学び、次につなげるよ」

「僕はその点に集中し、あらゆる機会を生かして、次のワールドカップでイングランド代表としてプレーできるように、すべてに悔いのないように努力する。それで、どうなるかを見守るよ」

「ワールドカップほど素晴らしいものはないんだ。(前回大会は)信じられないような時間だったし、また次の大会にも参加したいよ」

2018年、ダイアーはヒーローになった。ロシア大会でのイングランド対コロンビアの試合では、スリーライオンズの呪いとされていたPK戦に臨み、ダイアーの一発で勝利して、その呪いに終止符を打った。

「僕にとって素晴らしい思い出だよ」と振り返るダイアーだが、これまでの45キャップの最後の出場から2年近くが経過し、すでに最後の招集からも16ヶ月が経過している。

ユーロ2020では代表メンバー入りを逃し、スパーズがチャンピオンズリーグ出場権を獲得した昨シーズンは安定した活躍を見せたものの、いまだ招集を受けていないダイアー。ギャレス・サウスゲートはカタールでの大会に挑むに26人の最終メンバーを決める前に、あと1度だけ代表招集を残している。

スパーズのアンバサダーを務め、韓国へのプレシーズン・ツアーに帯同している元イングランド代表のレドリー・キングは次のように語る。

「彼がシーズン終盤の招集を受けなかったことに驚いているよ」

「彼は好調のチームの中で良いパフォーマンスをしていたからね。彼の目標は、間違いなく代表入りを果たすことだろう。できないわけがないよ。ユーロを逃した彼は、やる気満々で戻ってきたし、我々は彼のシーズンの活躍を見てきた」

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