2030年のエキサイティングなファーストチーム -ベンチ入りメンバーや指揮官までの未来予想図

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若きタレントを揃えるトッテナム・ホットスパーのチーム戦力が5年後にどうなっているか、少し先の未来を覗いてみた。

football.london/Alasdair Gold

アーチー・グレイがトッテナム・ホットスパーに加入したことで、現在と未来のためのチーム戦力を構築を進めるクラブに才能ある若手の数が増える一方だ。

今週、18歳のグレイはジョー・ロドンのトレードを含め、リーズ・ユナイテッドから4000万ポンドの移籍金で加入した。チャンピオンシップの年間最優秀若手選手を獲得したことを機に2030年のスパーズがどのようなチーム戦力になっているのかを考えることにした。

デロリアン(映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するタイムマシン機能を持つ車)に飛び乗って見つめる予想が狂ってしまうのを防ぐため、残念ながら6年間は移籍を禁止に、またはスパーズが 2018/19シーズンに自らに課した補強ゼロのより長いバージョンを課す必要があるが、クラブの若手スターの多くがこれから数年間でポテンシャルを発揮し、長期の怪我を回避できれば、非常にエキサイティングなチーム戦力になるだろう。

2030/31シーズン開幕に向けたトッテナムのチーム戦力は次のとおり。3-5-2 フォーメーションを採用し、ベンチ入り可能な選手と監督およびアシスタントの名前も予想してみた。

グリエルモ・ヴィカーリオ

今回のシナリオでは、33歳になったヴィカーリオは、ウーゴ・ロリスに倣って、長年、守備の最後尾を務めてきたベテランとなり、時には副キャプテンの一人としてチームのキャプテンマークを巻くこともある。ジョシュ・キーリーかルーカス・ガンターが台頭してくる可能性もあるが、トップレベルで活躍を続けるイタリア人を選んだ。

ラドゥ・ドラグシン

恵まれた体格と力強さ、技術にも長けたこのルーマニア人はプレミアリーグにぴったりとフィットし、2030/31シーズンが到来する頃には28歳で絶頂期を迎えているだろう。ドラグシンがチームの主力選手になったことでクリスティアン・ロメロは30代でレアル・マドリードに移籍しているかもしれない。

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