ロドリゴ・ベンタンクール:足の指の骨折くらいでプレーをやめるなんてできなかった

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昨年、負傷の痛みと戦い続けてきたウルグアイ代表のロドリゴ・ベンタンクールは、今月初めに新たな怪我を負ったことで痛みを抱えながらプレーを続けている。

ロドリゴ・ベンタンクールはここ数週間、小指を骨折しながらトッテナム・ホットスパーとウルグアイでプレーしていたようだ。

26歳のミッドフィールダーは、十字靱帯断裂で9ヶ月離脱し、復帰後の初先発で足首靱帯断裂を負い、合計でおよそ1年間も負傷と闘ってきた。このウルグアイ人は、さらに今月3月2日にスパーズがクリスタルパレス戦に臨む前のトレーニング・セッション中に足の小指を骨折しながらもプレーしていたことを明らかにした。

ベンタンクールはトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われたこの試合で先発から63分間プレーし、それ以降のアストンヴィラ戦とフラム戦でも途中出場を果たしていた。さらに土曜日には、ビルバオで行われたウルグアイ対バスクで65分から途中出場し、57キャップ目を獲得した。

このミッドフィールダーはウルグアイのTeledoceに対し、アンジ・ポステコグルー率いるスパーズとマルセロ・ビエルサ率いるウルグアイでプレーしたかったので、骨折したつま先の治癒に必要な期間も休まずにプレーしたかったと語った。

「実を言うと、足首のほうは今は大丈夫だ。幸いなことに膝も回復したよ。足の指が1本折れただけで、他には何も問題はない」

「2~3週間前に左足の小指を骨折したけど、今回はまだ同じようにプレーできてるよ。指節骨を骨折したので、普通なら治るまで3~4週間休まなければならなかった。でも、それは不可能だったんだ」

「ロンドンでのクリスタルパレス戦の前のチームメイトとのトレーニング・セッションでの負傷だったんだけど、もうすぐに万全になる。足の指の調子は回復してるつもりでプレーしているけど、実際のところ、一度ウォームアップすると忘れてしまうんだ。僕はプレーしたくないなんて言いたくなかったんだ。だからもう大丈夫だし、気分は100%だよ」

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