ドイツ人フォワードはトッテナムにとって1月の移籍マーケットでの最初の補強となる予定で、アンジ・ポステコグルーはさらなるチーム戦力の強化を目指している。
football.london/Alasdair Gold
ティモ・ヴェルナーはトッテナム・ホットスパーのドアをくぐるときに、たくさんの選択肢から背番号を選ぶことになるだろう。
スパーズはこの元チェルシーのフォワードとRBライプツィヒからシーズン終了までのローン契約で、わずか1550万ポンドと思われる買取オプション付きで契約する予定だ。今後48時間以内に契約を締結するためにホットスパー・ウェイに向かうドイツ人は、アンジ・ポステコグルーのシステムで電光石火のスピードと絶え間ないプレスを続けるエネルギーを持っている。
ブルーズ在籍中のヴェルナーは、89試合に出場し23ゴール、21アシストを記録しており、大半の試合でゴールに関与していることになる。プレミアリーグに来る前のライプツィヒで、2019-20シーズンに45試合で34ゴール、13アシストを記録したが、イングランドではドイツでの数シーズンの素晴らしい成績に匹敵することはできなかった。
今シーズンの前半戦は負傷によって出番を失っていたヴェルナーを、もしもポステコグルーが再び奮起させることができれば、これは賢明な移籍ビジネスになるかもしれない。もしも上手く行かなければ、このドイツ人は夏にライプツィヒに戻ることになるだろう。
では、ヴェルナーはトッテナムに加入した場合にどの背番号を付けることになるのだろうか？シニア・キャリアにおいて、このドイツ人はライプツィヒとチェルシーで過去8シーズンにわたり背番号11を背負ってきた。その前はシュトゥットガルトでトップチームに昇格した際に、背番号19を付けていた。
これらの背番号は、ブライアン・ヒルが背番号11、ライアン・セセニョンが背番号19を付けているためスパーズでは埋まっている。ヴェルナーの加入により、今月中にヒルがローンか完全移籍でクラブを離れる可能性があるが、背番号については1月14日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとのプレミアリーグでの試合までに決定する必要がある。
