FAカップ3回戦でバーンリーに1-0で勝利し、1月の移籍マーケットが本格化しているトッテナム・ホットスパーのトーキング・ポイントを紹介する。
football.london/Alasdair Gold
新加入、退団、そして負傷者の情報
何につけても、アンジ・ポステコグルーがすべて真実を語っているわけではなく、真実だけを語っていると考えてはいけない。
エリック・ダイアーは筋肉痛を感じたため試合前日の木曜の練習に参加できなかったが、これは29歳のセンターバックにとって、そもそもポステコグルーのシステムに適合できず、出場機会が得られなかったシーズンにおいて、あまりにも頻繁に起こったことだった。
金曜日の夜、オーストラリア人指揮官はITVの記者会見で、ダイアーが負傷したことを次のように明かした。
「ああ、ああ、彼は怪我をしているよ。ただ痛みを感じて、昨日はトレーニングをしなかっただけだ」
そして、ぎこちない言葉遣いでの「バイエルン・ミュンヘンとの合意があると聞いてますが…」という追加の質問を受けたポステコグルーは怒りをあらわにした。
「それは別の問題だが、私の誠実さを疑わないでほしい。私が彼が怪我をしていると言ったら、怪我をしているんだ。彼は昨日トレーニングしなかった」
「ビジョン（スパーズのトレーニングシステムの証拠映像）が見れるので、彼に聞いてほしい。何の関係もないことだよ」
「（バイエルン移籍については）全く知らないよ。彼は怪我をしていないのかと尋ねられれば、彼は怪我をしていると答える。 私がそれをでっち上げたわけではないんだ。怪我がなかったら招集メンバーに入ったと思うよ」
「私にとって言うのは簡単だよ。彼は怪我をしているし、その他の出来事に関して言えば、私は関与していない。私が聞いている話ではないんだ。何かあれば必ず聞くことになると思うが、ここ24時間、我々はこのゲームと利用可能な選手たちに焦点を当ててきたからね」
