アンジ・ポステコグルー:シェフィールド・ユナイテッド戦の後の記者会見

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試合前、リシャルリソンに何か声を掛けましたか?

いや、彼とは話していないよ。リッチーだけでなく、選手たち全員に言えることだが、そこは私の専門分野ではないんだ。もし彼らに問題があるのなら、そのようなことに対処できるより優れた人材がいる。私としては、選手たちが安心してその空間に入れるような環境を提供することを心がけている。

リッチーに100万の質問をしたり、私がよく知らないこと、おそらくすべきでないことについてのアドバイスをしたりして、リッチーを混乱させたくはないからね。

私の役割は、ここフットボールクラブで、選手たちが人生のフットボールの部分を安心して過ごせるような環境を提供することだ。だから、私は彼に何も言うことはなかったよ。きっと彼の周りにいる選手たちのグループで、彼を大いに祝福している光景を試合の後に見ることができただろう。

交代が少し遅かったように感じましたが、アディショナル・タイムの長さを考慮してのことですか?

まあ、そう考えていたんだが、同時に前半のアディショナル・タイムが3分しかなかったのには驚いたよ。私の中では、サブを入れることを考えていたときは、長くはないにしても少なくとも10分はあると思っていた。それでも自分たちが優勢だと思っていたんだ。自分たちのフットボールができていたし、試合を支配していたと思う。

相手はロングスローやセットプレー、我々のボックス内でボールを持つと常に脅威となる。だから1点ビハインドになったとき、いつ交代カードを切るかが問題だったんだが、少なくとも10分間は、必要な交代をするのに十分な時間があると確信していた。

まだ始まったばかりですが、昨シーズよりもクラブと選手、そしてファンとのつながりが急速に深まり、癒されているようですね…

ああ、それは非常に重要だ。あなたの言う通り、今日はファンがその役割を果たしたと思う。中断やデッドタイムが多かったという意味では、本当にフラストレーションのたまる試合だった。試合に集中するのではなく、不必要な場面でレフリーに話しかけるなど、うまく対処できなかったこともあった。

サポーターがイライラするのは簡単なことだが、サポーターはこのチームを見ていると思う。たとえ今日、台本通りにいかず、1-0で負けたとしても、自分たちが見たいフットボールをしようとしているチームを見てくれたはずだ。それが助けになると思う。

彼らが見たいのはこのチームの姿勢なんだ。ボールを持っているときのアグレッシブさ、ボールを持っていないときのアグレッシブさだね。選手たちがやろうとしていることがわかるから、彼らもそれを受け入れているんだと思う。サポーターからエネルギーをもらったのは間違いない。間違いないよ。

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