アンジ・ポステコグルー:プレシーズンのウェストハム戦の後の記者会見

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ゴールに30本のシュートを放ったにも関わらず、ウェストハムに3-2で敗れた就任初戦の後にハリー・ケイン、リシャルリソン、ソンの欠場、エンドンベレの負傷について語った一語一句。

football.london/Alasdair Gold

枠内シュートはウェストハムの4本に対して30本でしたが、そこであなたのプレースタイルの一部が見えましたか?

ああ、私もそう思うよ。私目線でいうと、それが今夜我々が狙っていたものだ。我々はトレーニングに一生懸命取り組んできたし、今はコンディショニングを整える段階だから、選手たちが超鋭敏になるとは期待していなかったが、しっかりと取り組んできている。

我々はその一部を試合で見せたいと思っていたし、(前半と後半の)両チームとも我々が取り組んできたことを実行に移そうとする選手たちの本当に積極的な姿勢があったと思う。良いように見えることもあったが、我々はまだ、自分たちが望むプレースタイルと構造を確立しようとしている初期段階にある。

私にとって重要なことは、選手たちがそれを実践しようと努力することであり、概ね良かったよ。

その鋭敏さに関してですが、ハリーとリシャルリソンのセンターフォワードは苦労していましたか?

可能性としては、我々がそういったチャンスを作り続ければ、ストライカーがそれを決めてくれるのは間違いない。2人とも質の高いストライカーだよ。私にとって、今は結果は二の次なんだ。我々がどのようにフットボールをしているか、どのようなテンポでプレーしているか、今は我々の構造は結果よりもはるかに重要なんだ。

明らかにポジティブな面もいくつかあり、すべてがポジティブなわけではないが、少なくとも私の視線から見ると、選手たちは喜んで我々のプレースタイルを変えようとしているね。

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