今シーズンのトッテナムがプレミアリーグとチャンピオンズリーグで良い成績を残すために、デヤン・クルゼフスキは自分自身とチームメイトにもっと多くのことを求めている。
Football London/Alasdair Gold
デヤン・クルゼフスキは、トッテナムがより良いチームとなるために、アントニオ・コンテのもとでの「新たな悪習」を払拭することを願っている。
ボクシング・デーに行われたブレントフォード戦で、スパーズは公式戦で9試合連続、プレミアリーグでは6試合連続で相手チームに先制点を許すこととなった。アントニオ・コンテのスパーズはGテック・コミュニティ・スタジアムで60分を経過するまでに2-0とされ、そこから反撃してトーマス・フランクのビーズと2-2の引き分けに持ち込んでいる。
試合後、クルゼフスキはチームのパフォーマンスに不満を抱き、トッテナムがビッグチームと呼ばれるようになるには、現在の「悪い癖」を払拭しなければならないと述べた。
「前半はとてもひどかった。僕らは準備ができている感じがしなかったし、セカンドボールをすべて奪われていたよ。ボールを持って何もできなかったから、この試合にはとてもがっかりだ。これじゃ駄目だよ」
「選手である以上、先制点を取れば勝てると感じられるものだからね。僕らはあと一歩のところまで迫ったんだ。勝てると思っていたし、ゴールを決められる時間がたくさんあると思っていたから、ずっと時計を見ていたよ。残念なことに（勝ち越しの）ゴールには至らなかったけど、大きな問題は後半ではなく、前半にあるんだ」
「改善しなければならないね。こんな試合展開ではダメだよ。ビッグチームになりたければ最初の1分からしっかりとプレーしなければならない。言葉だけじゃなくて、ピッチの上でやらなければならないんだ」
「正直なところ、（改善する方法を）知っていたらみんなに教えてあげたいけど、わからないんだよ。チームとして、みんなで考えていかなければならないね」
「もちろん、ドレッシングルームにはフラストレーションが溜まっているよ。こんなことになるとは思っていなかったからね。こんなプレーをしないために頑張ってきたんだから、頑張るからには結果を出したいところだけど、今日はそれができなかった」
「すぐにヴィラとの試合があるので、しっかり準備をするよ。中断の後の最初の試合は常に最も難しいからね」
