アントニオ・コンテは、水曜夜に行われたOGCニースとの親善試合に「本当に満足している」と語り、さらにその試合でのポジティブな点を列挙した。
前半のマット・ドハティのゴールでリードしたが、後半開始まもなくのアントワーヌ・メンディのゴールで同点にされ、試合は1-1で終了した。
試合後、アントニオはSPURSPLAYのインタビューに応じ、次のように語った。
「ワールドカップに行かなかった選手たちと、3週間半もいっしょにトレーニングに励むことができたのだから、正直、この試合に満足しているよ…ともにトレーニングに打ち込む時間さえあれば、多くの選手が上達することができるんだよ」
「ビスマやジャフェト・タンガンガとやってこれたのは本当に重要で、彼（タンガンガ）の身体的な問題がこれで解決してくれたと願っているし、ラングレやダビンソン・サンチェスにとっても重要だった。それに若い選手たちにとってもね。ヒルにとっても、いい試合だったと思うよ。それとサールだ。彼のピッチの上での戦う姿勢を私は大いに気に入ったね」
「マシュー・ドハティは体調を取り戻し、彼とこの期間を過ごせたのは大きい。あとエメルソンもね。本当に良かったし、今夜、私が観ることができたものにとても満足している。デキは体調が良く、ハーヴェイ・ホワイトは背番号9としてプレーした。彼は本当に知的で、どんな役割でもこなせる若い選手だと思うし、トッテナムのアカデミーにいる若い選手たちもこのような夜の試合でピッチに立つにふさわしいと思う。ポジティブな夜だったよ」
