ソン・フンミンが骨折の手術を受けるためリバプール戦は見送り…だがワールドカップ出場には間に合うと楽観視

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まずソンは今週末までに手術を受ける予定で、日曜日のリバプールとの対戦を欠場する可能性は極めて高い。

しかし、次にいつ出場できるかは、手術からの回復具合による。

関係者は、ソンがカタールでのワールドカップによる中断前のプレミアリーグの最後の試合、11月12日のリーズ戦に出場するために、フェイス・ガード(保護マスク)を装着する可能性を否定していない。

リバプール戦とリーズ戦でソンを欠くことは、すでに数人のフォワード陣を負傷で失っているトッテナムのアントニオ・コンテにとって打撃となるであろう。

リシャルリソンとデヤン・クルゼフスキは現在欠場しており、今週末にソンがプレーできないとなると、トッテナムでプレー可能なフォワードはハリー・ケインとルーカス・モウラのみとなる。

リシャルリソン(上)とロメロはリバプール戦は欠場の見込み

頬骨の損傷の程度を見極めるとともに、ソンは水曜日に脳震盪のチェックも受けていた。

当初、ソンは脳震盪を起こしていないとのことだったが、もし頭部に外傷を負っていれば、強制的に6日間の離脱を余儀なくされることになる。

一方、主力ディフェンダーのクリスティアン・ロメロは、筋肉痛によってワールドカップまで欠場する見込みだ。

コンテ率いるスパーズの選手たちは、水曜日にオフをとり、木曜もまた、マルセイユに2-1で勝利し、チャンピオンズリーグのベスト16入りを決めたことへの報酬として、休暇を過ごしている。

リスボンのスポルティング戦で敗れた後、スパーズの監督は、数時間前にポルトガルから戻ってきた直後にもかかわらず、選手たちに午前11時のトレーニング・セッションを課していた。

しかし、コンテは水曜日の早朝にフランスから戻った後、日曜日にリバプールとの試合前に2日連続の休暇を与えることによって、今回は彼の優しさを示した。

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