トッテナムのアシスタント・ヘッドコーチであるクリスチャン・ステッリーニが、マルセイユに2-1で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた試合の後に発した言葉。
前半の難しい試合展開の後の後半のパフォーマンスについて感想を教えてください…
前半は非常に難しかったね。そんな中でも、我々は気持ちを切らさなかった。試合で踏みとどまることができたんだ。素早いコーナーキックから先制ゴールを決められ、準備不足の状態で失点してしまったことは、とても残念だよ。これは今後の重要な教訓となるだろう。
だが、後半は何かが変わった。ドレッシングルームで、後半に必要なエネルギーと、プレスのかけ方、カウンターの仕方について話をしたんだ。前半は、エネルギーを使ってプレスをかけて相手を苦しめるということがなく、相手が非常にうまくゲームをコントロールしていた。後半はこの点が変わり、素晴らしいプレーができたよ。
ソンの怪我の状態を知っていますか？
現時点ではわからない。メディカル検査を待たなければならない。明日まで待たねばならないね。ソニーはもう良くなったと感じている。ドレッシングルームで彼に会ったよ。彼は我々と一緒に勝利を祝ってくれた。だから、明日を待つことにしよう。
アントニオと話す機会はありましたか？
アントニオと話す機会はあった。彼はとても疲れていたね。観客席で試合を観ていたのだから、普通ではありえないことだ。おそらく彼は、普段、タッチライン際で過ごすよりも、スタンドでエネルギーを使っていたのだろう。
