アーセナル対トッテナムとパレス対チェルシーの2試合に鉄道ストライキによって延期される可能性が浮上

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10月に行われる予定の鉄道ストライキは、現在進行中の賃金に関する争議の一環であり、予定されているプレミアリーグの試合開催が危ぶまれることになる。

10月上旬の2日間、12社の鉄道会社がストライキを行う予定だが、そのうちの1日が今シーズン初のノースロンドン・ダービーが行われる10月1日だ。チェルシーもこの日、クリスタルパレスとの対戦を控えている。

Inews.co.ukによると、ストライキは10月1日と5日に給与をめぐる争議の一環として行われるとのこと。当初、9月15日と17日に予定されていた大規模な鉄道ストライキは、エリザベス2世の死去を受け、追悼の意を込めて中止された。

ブライトンとクリスタルパレスは今晩(9月16日金曜日)対戦する予定だったが、先に予定されていたストライキがこの試合日に重なったため、試合は延期が決まった。

ブライトンとパレスの間には強いライバル関係があり、特にアメックス・スタジアムは公共交通機関を使わないと行きにくい場所にあるため、女王の葬儀のニュースの前に試合が中止されていた。葬儀を前にした取り締まりの問題で、この試合は延期されたままだが、予定されていた10試合のうち7試合は今週末に予定通り行われることになった。

しかし、過去にはストライキが予定されていた日に試合が行われたこともあり、ストライキが必ずしも延期を決定づけるとは限らない。これはプレミアリーグが独自に決定することであり、今後数日から数週間のうちに発表される可能性がある。

とはいえ、アーセナルとスパーズは国内最大のライバル関係にあるため、10月1日の試合が延期になる可能性は特に気になるところだろう。この試合は土曜日の早い時間に開始され、英国時間の12時30分(日本時間の20時30分)のキックオフが予定されている。

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