スパーズ対ウルブズの選手レーティング – ペリシッチのアシストでケインの新記録、サンチェスに好印象 | ページ 3

ハリー・ケイン

静かな45分を過ごしたが、その終わりにハリー・ケインがゴール前でヘディング・シュートを放ち、サがなんとかはじき出した。後半に入るとクルゼフスキのクロスに合わせてクロスバーに当てる素晴らしいヘディングシュートを放った。その直後には、カーブのかかった素早いフリーキックを放ち、ソンへの決定的なパスを送った。64分、スパーズのホームでのプレミアリーグ通算1000ゴール目をヘディングで決めた。これはケインのスパーズでの250ゴール目であり、プレミアリーグでの185ゴール目で、1つのクラブでの最多得点記録を樹立した。「ケインの日」であれば2ゴール、1アシストで終わることができたかもしれないが、この試合の勝利に必要な一撃を決めるにとどまった。

8

ソンフンミン

前半は、ルーズなプレーでペースを乱したが、後半は攻め上がり、チャンスもあったがブロックされた。後半に入ると、ロリスが彼にボールを投げてカウンターを狙ったのに対して、彼がプレーを落ち着かせるよう指示したことでロリスから叱責を受けることになった。その後、シュートをポストに当てて挽回し、64分には彼のコーナーからペリシッチが頭でフリックしてケインがゴールに押し込んだ。ベスト・パフォーマンスとは言えないが、それでもゴールに貢献した。