レアル・マドリードがカゼミロの後釜にピエール・エミール・ホイヴィアを狙う [Telegraph]

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The Telegraph/Jason Burt

レアル・マドリードはマンチェスター・ユナイテッドに移籍するカゼミロの後釜として、トッテナム・ホットスパーのピエール・エミール・ホイヴィアの獲得を検討しているようだ。

レアルのカルロ・アンチェロッティはホイヴィアを高く評価しており、グディソン・パークでエバートンの指揮を執っていた頃からこのミッドフィルダーを獲得しようとした。

2020年にサウサンプトンから約1500万ポンドでスパーズに移籍したホイヴィアは、トッテナムで3年間の契約を残している。このデンマーク人は、2020年の夏にジョゼ・モウリーニョの最初の補強選手となり、アントニオ・コンテのもとでもスパーズの中心選手であり続けている。

2020年当時、一時はエバートンが個人の契約条件で合意し、アンチェロッティが獲得を推し進め、エバートンへの移籍が成立すると思われた。しかし、エバートンよりも後から動いたスパーズをホイヴィアは選んだのだ。

1月にロドリゴ・ベンタンクールと契約し、イブ・ビスマも獲得したことで、スパーズの中盤はオリヴァー・スキップの復帰に伴い、ポジション争いが激化している。レアル・マドリードが獲得オファーを提示された場合に、スパーズがホイヴィアの売却を考えるかどうかはまだわからないが、コンテはホイヴィアの放出を認めるのであれば、必ず代わりの新戦力を要求することだろう。

27歳のホイヴィアにとっては、11月のワールドカップの前にどれだけのプレー時間を得るかを検討する必要もある。カゼミロがユナイテッドのオファーを受け入れた要因は、先週末、6800万ポンドで新たに獲得した22歳のオーレリアン・チュアメニを先発させ、このブラジル人をベンチに置いたことにある。

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