Football Londnn/Alasdair Gold & Rob Guest
ベン・デイヴィスは、この夏のトッテナムのプレシーズンの親善試合には、これまで1度しか出場していない。
ベン・デイヴィスが土曜日のローマとのプレシーズン親善試合に向けてトッテナムのメンバーに復帰した。今月上旬に韓国ツアーに参加したウェールズ代表は、チームKリーグとの初戦を欠場し、セビージャ戦に出場するも、試合終盤に足首の負傷で離脱した。
この負傷により、先週土曜日のレンジャーズ戦は欠場となったが、ハリー・ケインのダブル・ゴールにより、スパーズはアイブロックスで2-1の勝利を収めた。デイヴィスだけでなく、オリヴァー ・ スキップも試合前夜のトレーニング中に縫合を必要とする足先の負傷を負ったためにグラスゴーでの試合を欠場した。
football.londonは、このミッドフィルダーがこの夏の最後の親善試合のためのイスラエルへのツアーに帯同していないが、デイヴィスの新シーズンの開幕を1週間後に控えたこの試合で復帰し、コンテに後押しすると理解している。
クラブと3年契約を結んだばかりのデイヴィスが、再びトッテナムのトレーニングに合流できたのはその数日後のことだった。この契約により、2025年の夏までN17にいることになったデイヴィスは、もし、契約を全うすることができれば、クラブに11年在籍することになる。
SPURS PLAYの取材に対し、契約を締結した後にデイヴィスは次のように語っている。
「あの昨シーズンを経て、そしてクラブが経験したこの夏、このクラブにいるのが今ほどエキサイティングな時はないよ」
「昨シーズンはかなり良いシーズンだったと思うし、自分のフットボールを楽しめたし、そこでクラブから契約延長の話が来たときには、それ以上嬉しいことはなかったね」
「昨シーズン、そしてこのクラブが経験した夏の後、このクラブにいるために、今ほどエキサイティングな時はないだろう。本当に楽しい時間を過ごさせてもらったし、今は本当に自分の家のように感じているんだ。そしてこの物語はまだ続いていくのさ」
デイヴィスのウェールズ代表のチームメイトであるジョー・ロドンは、フランスのレンヌへのローン移籍が決定しているため、イスラエルには渡航していない。
タンギ・エンドンベレ、ジオバニ・ロチェルソ、ハリー・ウィンクス、セルヒオ・レギロンの4人はホットスパー・ウェイに残り、新たなクラブを探している。
ジョゼ・モウリーニョ率いるローマとの試合の後、スパーズは8月6日(土)にサウサンプトンとホームでプレミアリーグの新シーズンを開始する。