この一貫性の無さをどのように説明しますか？
何が起こっているのかが分かれば、それを修正できるのだから、説明は要らないんだ。昨シーズンもマンチェスター・シティに勝った後に、バーンリーに負けたことがあった。安定した成績を残すには、長いプロセス、つまり精神的なプロセスが必要だ。精神的な面でも、アプローチの面でも、もっと良くならなければならない。今日はアプローチも悪くなかった。だが、我々がゴールを決めた後、何かが変わってしまったんだ。
メンタルの問題を解決するのに苦労しているようですが、選手を入れ替えなければならないのでしょうか？
我々はチームだ。チームとして何かを変えなければならない。個人ではないよ。気持ちの問題だ。この試合に挑みたいとなれば、精神面でもエネルギーを回復させるというが重要だ。マンチェスター・シティのようなチームと対戦するときは、おそらく持てるエネルギーをすべて使ってしまうのだろう。
このエネルギーを回復させるのもまた戦いのようなもので、この戦いにどれだけの要素が含まれているかということだ。同じエネルギーを作り直さなければならないんだ。この戦いをより大きなものにするためには、努力しなければならないんだよ。そして、それを実行しなければならないんだ。
シティ戦では問題なく自分たちの力を発揮して、次はミラン戦を控えていますが、選手たちは他の試合に向けて自分を高めることができないのでしょうか？
選手だけでなく、みんながやらなければならないことだ。選手たちは今回のプレーに失望しなければならない。自分たちに失望しなければならない。みんなで考えないといけないよ。
アントニオが戻ってきたのは良かったですか？
ああ、そうだね。クラブ全員にとって良いことだよ。チームにとっても、皆にとっても、アントニオが戻ってきたことはいいことだ。彼はまだ100％のエネルギーを使うことができないので、少し休まなければならない。アントニオがいない分、我々の責任も重くなるわけだから、そのギャップを埋めるために、いつも以上のことをしなければならないんだ。
今日は試合の入りも悪くなかったし、いいスタートを切って1-0と先制できた。その時間帯の戦いを我々は続けなければならないんだ。
