ダニエル・レヴィとファビオ・パラティチが2023-24シーズンのプランで最優先すべき5つの契約

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ピエール・エミール・ホイヴィア

2020年夏にサウサンプトンから加入して以来、トッテナムの重要な歯車となったホイヴィア。ブライトン&ホーブ・アルビオンからイヴ・ビスマが加入し、2022年から23年にかけて最も先発メンバーから脱落しそうなミッドフィルダーという見方もあったが、このデンマーク人は今シーズンを通してますます力をつけ、ファイナルサードで重要な貢献をしている。

先週の日曜日、エメルソン・ロイヤルの先制点につながる見事なパスでウェストハムのバックラインを切り裂いたことからもそれは明らかである。このときはアシストこそ記録されなかったものの、今シーズンは5つのゴールをお膳立てし、自らも5度ネットを揺らしている。

現在の契約は2年強残っているため、トッテナムは彼に契約延長をオファーし、長期的な将来を約束することを望むかもしれない。現在27歳のホイヴィアは、今後何年にもわたってトッテナムの貴重な戦力となり得る。

ソン・フンミン

2025年夏でトッテナムとの契約が切れるソンもまた、ホイヴィアと同じ境遇にある選手だ。8年間在籍したこの韓国人は、2年前に4年契約を結び、クラブにとって不可欠な選手となった。

その契約が切れるころには32歳になっているが、トッテナムがさらなる契約の延長したいのであれば、2025年以降もチームに大きな影響を与えることができる。ケインの将来が最優先事項であるため、すぐに優先すべきことではないが、契約期間をあと1~2年ほど延長できれば、その評価が下がり始めることはないだろう。

エリック・ダイアー

この夏、トッテナムはチーム戦力を次のレベルに引き上げるために守備ラインの補強を行う予定だ。トッテナムに来てから長年に渡ってチームに貢献してきたこのディフェンダーは、3バックの中央の役割を担う選手としてコンテに好まれてきたものの、先発メンバー級を補強するとなれば、ダイアーの位置づけに影響を与える可能性がある。

たとえ、このイングランド代表センターバックがベンチで試合を見守ることになったとしても、彼はチームにとって非常に重要な選手であり、スパーズが再び4つの大会を戦うことになりそうな中、出場時間が与えられることになるであろう。ダイアーは来年の夏に契約が切れるが、新契約を結べばクラブ在籍が10年間を超えることになる。

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