トッテナムは、アントニオ・コンテがプレミアリーグの再開に向けて選手たちに準備をさせるため、今後2週間で2つの親善試合をラインナップした。
トッテナムは今月、マザウェルとニースとの親善試合を予定しており、アントニオ・コンテはプレミアリーグの再開に向けて準備を進めている。
スパーズは11月12日にリーズ・ユナイテッド戦で4-3の勝利を収めて以来、冬のワールドカップによって6週間の休みに突入している。コンテはボクシング・デー(12月26日)に敵地でのブレントフォード戦に挑み、その次は元旦にトッテナム・ホットスパー・スタジアムでアストンヴィラを迎え撃って、シーズンを再始動する。
トッテナムはフレンドリー・マッチを企画し、今週からプレミアリーグの再開に向けて選手たちの準備を始めている。今週金曜日、スパーズはスコットランドのマザウェルをホットスパー・ウェイのトレーニング・グラウンドに迎え、英国時間の午後1時キックオフで非公開の親善試合を行う予定だ。
そしてブレントフォードへの遠征の5日前、12月21日(水)には、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで、ファンを集めてフランスのリーグアンのニースを親善試合で迎え撃つ予定だ。
今週のマザウェルとの親善試合では、ワールドカップに出場していない選手たちが試合に出場することになる。一方、カタールのピッチに立っていた選手たちは、大会からの敗退後に1週間の休息を与えられることになっているため、多くはニースとの親善試合に間に合うようにトレーニングに戻ってくることになるだろう。
この2つの親善試合の間に、コンテは育成チームを活用し、トップチームとU21の選手を混ぜて試合を行い、クリスマス休暇のリーグ再開に向け、選手たちのフィットネスやプレーの改善に尽力することができるだろう。