満面の笑みケイン
ハリー・ケインもまた、木曜日にホットスパー・ウェイでのトレーニングに戻り、トッテナムのチームメイトたちと共にプレミアリーグ再開に向けて準備を始動した。水曜日のニースとの親善試合では、ハーフタイムにドレッシング・ルームに登場し、チームメイトを驚かせたストライカーだ。
ワールドカップでは準々決勝でフランスに2-1で敗れ、試合終盤のPKを外したことで心に傷を負ったストライカーだが、金曜日のトレーニングでは、とても元気な様子だった。トッテナムの背番号10がエクササイズ・バイクでトレーニングをしているとき、親友のエリック・ダイアーやマット・ドハティとおしゃべりしているところを目撃された。
セセニョンの復調ブースト
11月にノッティンガム・フォレストとのカラバオ・カップでの対戦で負った負傷から復帰したライアン・セセニョンにとって、この数週間はフラストレーションのたまる日々だった。アントニオ・コンテが選手と密接にトレーニングをする機会を得たとき、この左ウイングバックはチームメイトたちから離れて個別のトレーニングしており、残念ながらスパーズの3つの親善試合に参加できなかった。
ニース戦ではベンチ入りしたものの出場機会がなく、まだフィットネスが十分でないことを物語っている。しかし、彼はピッチに戻り、チームメイトと共にトレーニングを始めている。
離脱していた若手2人も復帰
セセニョンだけでなく、ジェド・スペンスとオリヴァー・スキップもまた、1-1のドローに終わったニース戦に参加しなかったトッテナムの選手だ。トッテナム・ホットスパー・スタジアムでの試合に先立ち、コンテは、この2人とソン・フンミンの計3人が、ニース戦の前に発熱に苦しんでいたことを明かした。
ニース戦の終盤の16分間にソンがピッチに立ったのに対し、スペンスとスキップは招集メンバーから外れていた。この2人は金曜日にトッテナムのトレーニングに再び参加し、月曜日のブレントフォードでの対戦に向けた良い兆しとなった。
ブレントフォード戦はロドリゴ・ベンタンクールが出場停止であるため、スキップはイヴ・ビスマと中盤のポジションを争っている。
