イヴァン・ペリシッチ:本当にすべてがポジティブだよ

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インテル・ミラノでの最後の試合でふくらはぎを痛めたイヴァン・ペリシッチは、フィットネスの回復に取り組んでいる。

インテル・ミラノからトッテナムに移籍したイヴァン・ペリシッチは、すぐにノースロンドンでの生活に慣れたようだ。サン・シーロでの契約が終了し、アントニオ・コンテとスパーズはこの経験豊富な選手の獲得に動いた。

ネッラズーリでの最後の試合でふくらはぎを痛め、トッテナム・ホットスパー・スタジアムにやってきたペリシッチは、プレシーズンのレンジャーズ戦とローマ戦でプレーをして調子を上げ、注目を浴びるようになった。新しいチームメイトと合流してまだ1ヶ月しか経っていないが、33歳のペリシッチはすでに何年もドレッシングルームで過ごしているように感じている。

プレミアリーグの開幕戦となったサウサンプトンとのホームゲームのマッチデー・プログラムで、ペリシッチは次のようにコメントしている。

「これまでは素晴らしいね。本当にすべてがポジティブだよ。ドレッシングルームにいると、もう5年もここにいるような気がしてくるんだ。このチームは素晴らしい。いいヤツがたくさんいるし、クオリティの高い選手が揃っている。初日からいろいろと助けてもらったよ。本当に楽しいね」

コンテは記者会見で、ペリシッチが負傷からまだ完全な状態を取り戻せていないことを明かしているが、サウサンプトン戦でベンチ・スタートとなったペリシッチは、このところの進歩とプレシーズンのプレー時間に満足しているようだ。

「ここに来て最初の数日間は、インテルナツィオナーレでの最後の試合で負傷し、(回復するのに)7、8週間かかってしまった。筋肉の怪我は悔しいよ。肩や足首など、これまでにも何度か骨折したことがあるが、筋肉のケガは、復帰が早すぎると後々悪化することがあるので、しっかりとリハビリをしなければならないね」

「このような怪我は初めてだったけど、夏には良いリハビリ期間を過ごすことができたよ。今はコンディション調整に集中して、かつての自分の強さを取り戻したいと思っているよ」

「そしてこの2週間は、チームと一緒に通常通りトレーニングをしてきた。2ヶ月のブランクを経てレンジャーズとの対戦でプレーできたことは、とても素晴らしいことだった。あの30分は、肉体的というより精神的にとても助かったね。夏に仲間といい仕事ができたと思う。今はすべてが最高で、またプレーするのが待ち遠しいよ!」

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