ジェームズ・マディソン:どんな言葉でも言い表せない感情… [SpursOfficial]

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ユーロ2024のイングランド代表の最終メンバーに選ばれなかったジェームズ・マディソンは、率直で心を込めたメッセージを共有した。

6月6日(木)の午後、ドイツでのユーロ本戦に臨むイングランド代表メンバーをギャレス・サウスゲートが発表。その26人のメンバーにマディソンは入らず、その後、代表チームを離れたことを発表した。

スパーズの選手として4度を含む代表7キャップを数える27歳のマディソンは、2022年ワールドカップのメンバーに選ばれ、今回のユーロ予選を通じて頻繁に出場し、直近ではセント・ジェームズ・パークでのボスニア・ヘルツェゴビナとの親善試合で3-0の勝利を収めた際にも注目に値する途中出場からの貢献を果たした。

しかし、このミッドフィールダーは、この1週間の代表チームでのトレーニングで自身のレベルやプレーへの姿勢が優れていたと感じていたが、1月末に足首の負傷から復帰して以来のトッテナムでの調子は、本来のレベルには達していないと認め、サウスゲートの決定を完全に尊重している。

2023年6月29日にスパーズと契約したマダーズは、プレミアリーグ開幕から11試合で3ゴール、5アシストを記録し、すぐにインパクトを与えたが、シーズン中盤に2ヶ月の負傷離脱を余儀なくされた後、2023/24シーズンの終盤にベストの状態を取り戻そうと奮闘し、リーグ戦17試合で5ゴールに関与(1ゴール、4アシスト)するも、シーズン序盤の調子を取り戻すのは困難だった。

この決定を受けて、マダーズは木曜の午後、ソーシャルメディアで自分の気持ちを綴った。その中で彼は、今回の決定に対する失意を表明するとともに、夏休みを経て、2024/25シーズンの準備期間となるプレシーズンに必ず正しい心持ちで戻ってくると約束した。

「打ち​​のめされた(Devastated)という言葉では言い表せないよ」

「今週はよいトレーニングをして、一生懸命に取り組んでいたけど、自分に正直に言えば、シーズン後半に怪我から復帰した後のトッテナムでの調子は、おそらく自分が設定したレベルに達しておらず、それがギャレスに決断を迫ったんだろうね」

「自分が他の選手とは違う能力で貢献できると思っていたし、ドイツでのユーロ2024の予選を通じて主力選手だったので、26人の代表メンバーにまだ自分の居場所があると思っていたけど、監督が決定を下したのでそれを尊重しなければならない」

「私は戻ってくるよ。絶対にね。ドイツに行く選手たちに幸運が訪れることを祈っている。信じられないほど素晴らしいチームだし、文字通り僕の親友と呼べる仲間たちだ。フットボールの栄冠が母国イングランドに返ってくること(football comes home)を心から願っている ❤️🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿」

Maddison on England omission - "Devastated doesn't quite cut it" | Tottenham Hotspur
A devastated James Maddison has shared an honest and heartfelt message after not making England's final squad for Euro 2024.
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