マリ代表から外されたイヴ・ビスマが激怒し、SNSで行動を起こす

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トッテナム・ホットスパーのミッドフィールダー、イヴ・ビスマは、アフリカ・ネイションズカップで不振に終わった後、今回のインターナショナル・ウィークでのマリ代表メンバーから外されたが、27歳の本人がこの決定に激怒しているとの報道があった。

football.london/Alasdair Gold

報道によると、イヴ・ビスマは最新のマリ代表メンバーから外されたことに激怒し、Instagramで同国のフットボール連盟のフォローを解除し、これまでのマリ代表でのプレーに関する投稿をすべて削除したとのこと。

27歳のスパーズのミッドフィルダーは、金曜のモーリタニア戦と来週火曜のナイジェリア戦に向けてマリ・フットボール連盟が発表した28人の選手メンバーには含まれていなかった。ビスマはエリック・シェル監督の下で戦ったアフリカ・ネイションズカップでプレー時間を得られずに苦戦した。ビスマは同大会が始まる前にマラリアの罹患して苦しんでいた。

マリは最終的に優勝したコートジボワールに準々決勝で延長戦の末に敗れたが、ビスマは同大会ではわずか2試合に先発出場しただけだった。

現在、シェルはビスマをマリ代表のメンバーから外した際に、メディアに次のように説明したと伝えられている。

「多くの選手と同じように、彼も選ばれるに値するし、それは選択肢の問題だyp。私のダイヤモンドの中には今、より安全な選手たちがいる。だからといって彼が再び呼ばれないという意味ではないよ」

マリ国内の一部報道によると、ビスマはこの代表落選に激怒し、自身のInstagramアカウントから母国代表でのプレーに関する投稿をすべて削除したほか、マリ・フットボール連盟のアカウントのフォローも解除したと伝えている。

今シーズン、ビスマはアンジ・ポステコグルーのもとでレギュラーとして出場し、スパーズで20試合に出場しているが、ピッチ上の規律の問題により2枚のレッドカードと7枚のイエローカードを受けている。なお、イエローカードの直後に一発レッドカードを受けたことから、イエローカードは正式には5枚となっている。これにより、今シーズン、アフリカ・ネイションズカップで欠場した試合を除いても、3度の出場停止期間で合計6試合をビスマは欠場している。

このミッドフィールダーはシーズン序盤の調子を取り戻すことができておらず、ポステコグルーはビスマがマリ代表で苦境に立たされている不満を力に変えて、プレミアリーグの最後の10試合でのトッテナムでのパフォーマンスに反映させることを望んでいるだろう。

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