このスウェーデン人は、1月の加入以来、スパーズのトップパフォーマーの一人である。
イングランドでの生活を見事に適応したトッテナムのスター選手であるデヤン・クルゼフスキは、プレーするときは「別世界」に入ると言う。
1月にユベントスからプレミアリーグにやってきたこのスウェーデン人は、すぐに頭角を現し、スパーズのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。
その間に、他のどの選手よりも多くのアシストを記録し、その上で自ら6ゴールを決めている。
この22歳のアタッカーは、ウルブズ戦ではトッテナムが息を吹き返すきっかけとなり、いくつかのドリブルでの突進を見せ、前半の不運を乗り越え、1-0での勝利に貢献した。
「確かにもっとゴールに攻め入ることはできるよ。時々、僕はプレーしている最中に『別世界』に入ってしまうんだ」
「時々、とても気持ちよくなって、ただただプレーして楽しんでいるんだよ。でも、（アントニオ）コンテは僕に楽しんでほしいとは思っていないんだ。監督は競技の上で相手を殺すことを望んでいるからね」
「とても気持ちいいんだよ。もっと上手くできると思うけど、大事なのは常に謙虚であること、もっと努力することだね。僕らには今シーズンの目標があって、僕はそれを成し遂げられると思っているからね」
今シーズンの無敗を維持するスパーズは、先週末のチェルシー戦と同様、試合の立ち上がりは悪かったが、そこから勝つための方法を見出した。
「コンテは怒っていたけど、僕らは皆、自分たちに対して怒っていたんだよ。試合開始早々、僕らはなかなか目覚めることができず、良いプレーができなかったね」
「僕らは少しビビりながらプレーしていたんだ。改善しなければいけないね。後半には良いチームであることを見せれたけど、最初の1分からそれを見せなければならない。改善しなければならないことだらけだよ」
「僕らは勝たなければならないんだ。どうプレーするかは関係なく、とにかく勝たなきゃいけない。とても良い結果が出せて、僕らはとても満足しているよ」
なんか、「ヤバいヤツ」みたいだね…。
