スパーズはノースロンドン・ダービーでの敗戦からのこのパリでの試合で「反応」を求められていた。
Evening Standard/Matt Verri
トーマス・フランクは「トッテナムに再びエンターテインメントをもたらせ」と言われていた。
良い面も悪い面も含めて不足はない試合内容で、スパーズはチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに5-3で敗れた。
これまでの試合での一連の惨めなパフォーマンス、特に攻撃面での不振の後、スパーズは前線でより活気を見せ、これはこれからのチームにおける基盤となるように感じられた。
しかし、5失点して再び大敗した以上、ポジティブさにも限界がある。これで直近12試合で3勝にとどまっている。
スパーズはリシャルリソンの1ゴールとランダル・コロ・ムアニの2ゴールでチームの3ゴールを挙げ、2度リードを奪ったが、ヴィティーニャがハットトリックを決め、ファビアン・ルイスとウィリアン・パチョも守備のミスからゴールした。
不注意なミスでの失点も、前向きなパフォーマンス
フランクのゲームプランは機能し、後半序盤にリードを保つに値する内容だった。
しかし、信じられないほどだらしない20分間の守備がノースロンドンのチームを崩壊させた。クリスティアン・ロメロがその先陣を切り、パペ・マタル・サールを窮地に追い込むパスでルイスのゴールを招き、3-2となった。
スパーズのキャプテンはさらに酷いパスを出し、ポロの慌てたクリアミスからコーナーにつながった。サールもクリアのチャンスを逃し、足をもつれさせ、パチョが飛び込んで得点した。
これら守備の混乱は、ロメロがスライディングで相手シュートを腕に当ててしまい、PKを献上してPSGの5点目となったことで完了した。
個々のミスがフランクのチームを苦しめ、彼を失望させるだろう。これは戦術やアプローチのせいにはできない敗戦だった。
それ自体は励みになる。スパーズはより野心的に、次の試合に持ち込める意図を示したからだ。
しかし、5失点してなおポジティブさを感じるという事実は、現在のチーム状況に大きな問題があることを示している。


