スパーズのミッドフィルダーであるイヴ・ビスマは、マリ代表としてマダガスカル戦でピッチに入った直後、わずか数秒で怪我を負った。
football.london/Ryan Taylor
イヴ・ビスマは、マリ代表としてインターナショナル・ウィーク中に負傷し担架で運び出された後、Instagramで声明を発表した。トッテナムの守備的ミッドフィルダーであるビスマは、日曜日のマダガスカル戦で激しいタックルを受け、途中出場からわずか数秒で負傷を抱えてしまった。
ビスマは膝の問題を乗り越えて、フィットネスを取り戻している状況であり、今シーズンはまだスパーズで出場していない。今夏、トルコの巨人フェネルバフチェへの移籍を妨げたその怪我からの復帰に向けて、ゆっくりだが確実な一歩となるはずだった。しかし、ビスマは今、改めて足首を負傷したようで、その左足は現在保護ブーツで固定されている。
ビスマはソーシャルメディアでファンに向けてこう述べた。
「後悔はゼロだ。僕は再び母国を代表してプレーすることを心から楽しんだ。そして、もう一度同じ状況になったとしても、母国への愛のためにピッチに立つだろう」
「僕は倒れたが、ここからまた立ち上がる方法を知っている。すべての挑戦は教訓であり、すべての転倒は僕の信念と強さを知らしめるためにある。これは終わりではない。より強く、より決意を新たにした新しい章の始まりにすぎない。またすぐに会おう」



