チーム全体のパフォーマンスについてどう思いましたか?
先ほども言ったが、ガッカリだ。結果にはガッカリだった。サポーターとクラブのために今日は勝ちたかったよ。我々はそれができなかったし、パフォーマンスについて私が何を考えても、結果は見ての通りだ。我々のフットボールは全般的に良かったし、悪くなかったと思う。ほとんどの局面で、我々は長時間にわたって試合をコントロールしてきたが、分かってるよ。我々はそれができるチームであることを知っているんだ。
時間が進むにつれて、我々は今いる場所から、我々が到達したい場所に進もうとしているところなんだ。そのために、我々はまだ細部、つまり競争力のあるチームになるためのディテールに完全にまで焦点を当てているわけではない。アーセナルの功績だよ。彼らは今そこに到達してるんだ。彼らは細部にまでしっかり対処できるチームだが、我々はそうではないんだ。
そのディテールとは何ですか?
何千もあるよ、相棒。ここに留まるつもりはないが、相手に時間とスペースを与えず、決断を下させず、特定の局面に集中力を失わないなどの細かい点だね。あのトランジションからの失点だって、我々は相手陣内に攻め入っているときに判定に気を取られてしまったが、本来は自陣で起こり得る危険について考えるべきだったんだ。
ポジティブだったのはクリスティアン・ロメロでした。今日の彼のパフォーマンスについてどう思いましたか?
そうだ、彼は素晴らしかったよ。ワールドカップの勝ち獲った男であり、私は彼の中にあるものを他の選手にも取り入れなければならないね。
そのトランジションからの失点の前に相手エリア内での判定についてどう思いましたか?
私がそれをどう見たかは関係ないんだ。重要なのは、私がずっと言ってきたことで、もうスタジアムの中では判定は下されていないということだ。彼らは他の場所で判定をしているし、そうじゃないと言っても私は納得しないよ。審判ではなく、別の場所で判定が下されるんだ。だからこそ、私はもうゴールを祝わないんだよ。
私はその時、誰かを待っているんだ。ただ、スタジアムにいる審判には、以前のように判定を下す権限はもうないと思っている。彼らはただ『ああ、どっかにいる奴が何を考えるか聞いてみる』と言うだけだ。それは情けないことだよ。私はそれが好きではないが、それはここで起こっていることであり、私は他の人たちと同じようにそれを受け入れなければならないんだよ。