ラドゥ・ドラグシンがジェノアから加入 [SpursOfficial]

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セリエAのジェノアからラドゥ・ドラグシンを獲得したことを発表します。

ルーマニア代表ディフェンダーはクラブと2030年までの契約を締結しており、背番号6を着用することになります。

ルーマニアの首都ブカレストで生まれたこのセンターバックは、2018年にイタリアに渡りユベントスに加入するまで、地元のスポルトゥル・ストゥデンツェスク・ブカレストやリーガル・スポルト・ブカレストでユース時代を過ごしました。

16歳でオールド・レディにやってきたラドゥは、トリノのクラブのユースチームを経てすぐに台頭し、17歳でセリエCを戦うU-23ユベントス(ユベントスNext Gen)でフルデビューし、その後、ヨーロッパ戦でプロ・デビューを果たしました。2020年12月、18歳の時に3-0で勝利したUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージのディナモ・キエフ戦で途中出場し、ロドリゴ・ベンタンクールやデヤン・クルゼフスキとともにプレー。セリエAでのデビューはその直後で、同月下旬のジェノア戦で終盤に途中出場を果たしています。

デビュー・シーズンにトップチームで4試合に出場し、翌2021-22シーズンは同じセリエAのサンプドリアにローンで加入し、15試合に出場した後、2022年初めにUSサレルニタナ1919に移籍し、1999年以来となるセリエAに昇格したクラブの残留に貢献しました。

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