スパーズの左サイドバックを定位置にしたデスティニー・ウドギは、すでにクラブの主力選手としての地位に見合った大幅な昇給が約束されている。
Evening Standard/Dan Kilpatrick
デスティニー・ウドギは、クラブに合流してからわずか5ヶ月後に新たな長期契約を結ぶ予定となっている。
日曜の4-1で勝利したニューカッスル戦でスパーズでの初ゴールを決めたウドギは、アンジ・ポステコグルーの新体制のチームで攻撃的な偽サイドバックとして傑出した活躍を見せている。
新しい契約は、スパーズの最も重要な選手の一人であり、イタリア代表としての地位を反映して、21歳の彼にとって大幅な給与の上昇となる見込みだ。
スパーズは2022年夏にウディネーゼからウドギを移籍金1500万ポンドで獲得したが、昨シーズンはローンでセリエAの古巣であるクラブでプレーしていた。移籍が成立した際にスパーズと2027年夏までの5年契約に合意している。
ウドギはポステコグルーとともにプレシーズンの開始に合わせてクラブに合流し、今シーズンのプレミアリーグで16試合のうち14試合に先発出場。1試合は怪我で、もう1試合は出場停止で欠場した。
10月のユーロ予選のマルタ戦でイタリア代表として初キャップを獲得したウドギは、来夏のドイツでのユーロ本戦に前回王者アッズーリの一員となることが期待されている。
Udogie set for bumper new Tottenham deal after just five months
Spurs full-back set for a big pay rise to reflect his standing as already one of the club's top players