ウーゴ・ロリス:チェルシー戦は自分たちの実力を判断するのにいい機会

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ウーゴ・ロリスが、今シーズンのトッテナムのスタートとなったセインツ戦を振り返り、日曜日のプレミアリーグのロンドン・ダービー、チェルシー戦について語った。

ウーゴ・ロリスは、ノースロンドンでの大成功を目指すトッテナムの選手たちに「メンタル面を強化する」よう呼びかけている。週末、サウサンプトンに4-1で圧勝したアントニオ・コンテのチームは、プレミアリーグ第1節を終えて首位に立っている。

リリーホワイツはサウスコーストのクラブとの試合を完全にコントロールし、90分間で多くのチャンスを作り出していたことから、おそらくもっと多くのゴールを決めて勝利を収めることができたはずだ。2年連続の開幕戦の勝利でスタートしたロリスは、スパーズがコンテ在任中に大きな改善を遂げたと考えているが、今はプレミアリーグの強豪たちと、そしてチャンピオンズリーグでヨーロッパの強豪との差を縮めることが重要である。

「ああ、でも昨シーズンは開幕から3連勝で、3つのクリーンシートだったからね。でも、違う感情だったよ」

ウーゴ
ウーゴ

ヌーノ…ごめん

「これまでの8ヶ月とこの夏のプレシーズンでやってきたことは、フィジカル面でも戦術面でも、多くの指導と基準となるものを与えてくれたと信じている」

「そしてこれからメンタル面をさらに強化し、国内の強豪チームやチャンピオンズリーグで欧州の強豪チームとの差を縮める必要があるんだ」

「僕らはは正しい道を歩んでいると信じているよ。でも、今、ただ話をするだけってことなら簡単だ。一番大事なのは、相手チームと対戦する時は可能な限りいつもそれを実践することだよ。この自信を正しい方法で築き上げなければならないんだ」

昨シーズンを力強く終え、コンテが選手たちと充実したプレシーズンを過ごす機会を得たことで、多くの人がトッテナムへの期待を膨らますようになっている。現在、クラブを取り巻く様々な喧騒の中で、ロリスやチームメイトたちはホットスパー・ウェイと試合のピッチ上での取り組みに集中するのみである。

「どうだろうね。正直なところ、僕たちは毎日に集中しているんだ。これまでの8ヶ月間、そしてプレシーズンのおかげで、しっかりとした基盤と基本を身につけることができたと思う。それに互いのことをよく理解し合えているし、さらにクオリティの高い選手や代表レベルの選手も加わったので、できる限り競争力を高めていきたいね」

「それが僕らの目標であり、クラブが到達したいレベルだから、僕らも一緒に突き進んでいくつもりだ。でも、繰り返すけど、あくまでも一戦一戦を大切にすることだ。来週はスタンフォード・ブリッジで大きなチャレンジが待っている。そこでも同じように自分たちの哲学を尊重し、自分たちがやりたいプレーを尊重して、競争に打ち勝ちたいね」

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