ダレン・アンダートンは土曜日に初めてデヤン・クルゼフスキを生で観戦し…、そこでかなりの強烈な印象を感じたようだ！
クラブ・レジェンドである元ミッドフィルダーは、現在の居住地であるアメリカから英国を訪れており、プレミアリーグの開幕戦でトッテナム・ホットスパー・スタジアムにいた。
デキは前半にライアン・セセニョンの同点弾をアシストするクロスを供給し、後半に入ると冷静沈着なシュートでチームを4-1に導く素晴らしいゴールを決めて、締めくくった。この活躍で、1月にユベントスから加入して以来、プレミアリーグで19試合に出場し、6ゴール、9アシストを記録したことになる。
「私は彼が大好きだね。彼は別格だろ、違うかい？」
1992年から2004年までスパーズに在籍し、プレミアリーグで299試合に出場、34ゴール、67アシストを記録したダレンは語る。
「彼に注目してよく観ていたんだけど、信じられない上手さだよ。なんて才能だ」
「あっさりと相手選手を抜き去っていく。私の見立てでは、彼は肩を落としてそのスピードで相手を欺き、それで1ヤードのスペースを確保している。彼は3度も相手を抜いたりはしない。エリア内にボールを入れる角度を探しているだ。ハリー・ケインやフォワードの選手は、そんな彼のプレーをありがたがるだろうね。その点では、私とテディ・シェリンガムの連携も上手くいってたんだよ。私がボールを持っていると、彼は私がクロスを入れるために1ヤードのスペースを探していることを分かっていて、そのタイミングに合わせて走り出していたんだ。そういうところは似ているね」
「彼は賢いフットボーラーだと思うよ。彼はすべてを持っていると思う。パスも上手いし、フィニッシュも格が違う。私にとって、彼は週末のピッチで最高の選手だったし、それは今に始まったことじゃない。彼がこのクラブにいてくれることは素晴らしいことだし、このクラブで輝かしい時間を過ごしてくれることを願うばかりだよ」
