セルヒオ・レギロンへの動きが報じられる中でグレハム・ポッターがマルク・ククレジャの後釜探しについて語る

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左サイドバック、左ウイングバック、左センターバックとしてプレーしたこともあるマルク・ククレジャをチェルシーに売却したブライトンは、後釜を獲得するかどうかについて疑問視されている。

グラハム・ポッターは、マルク・ククレジャをチェルシーに売却したにもかかわらず、ブライトンが左サイドバックのオプションに満足していることをあらためて強調した。

24歳のククレジャは、先週金曜日、5500万ポンドに出来高700万ポンドを含む移籍金でブルーズに移籍し、6年契約を結んだ。アルビオンでプレミアリーグ・デビューを飾った昨シーズンに左サイドバック、左ウイングバック、左センターバックとして優秀なパフォーマンスを披露したククレジャは、クラブのプレーヤー・オブ・ザ・シーズンにも選ばれている。

1年前にヘタフェから1500万ポンドでシーガルズに加入した元バルセロナのスペイン人が抜けたことで、サセックスのクラブの守備に大きな穴を空けることになりそうだが、ポッターは後釜の獲得について焦ってはいないようだ。

ポッターは、クラブが移籍マーケットで補強に動く時には「反動的ではなく先見的であろう」としていることを明かし、その穴を埋められる可能性のある選手として、チェルシーからローンでブライトンに加入しているレヴィ・コルウィルやジョエル・フェルトマンを検討していると語った。ちなみに、ブライトンはククレジャの後釜として、トッテナムのセルヒオ・レギロンの獲得を狙っていると報じられている。

土曜日のニューカッスル・ユナイテッドとの対戦を控えた木曜日の記者会見で、ポッターは移籍報道の憶測には一切答えず、9月1日(木)の移籍マーケットの終了までに補強に動く可能性を否定しなかった。

左サイドバックと左ウイングバックのポジションは充実しているかという質問に対し、ポッターはこう答えている。

「そうだね、いくつかのオプションはある。システムにもよるし、我々がどう試合をしたいのかにもよる。私はそのポジションには満足しているよ。前にも言ったように、移籍マーケットが開いたときに、チーム戦力を向上させることができる選手がいないかどうかを見続ける必要があるんだ」

「だが、前にも言ったように、我々は反動的ではなく、先を読んで、短期、中期、長期的にクラブにとって賢明で正しいことをしたいんだ。言うは易く行うは難しだが、我々はそうするつもりだよ」

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