アントニオ・コンテが開幕戦の先発メンバーから外せない新戦力と要検討の3つのポジション

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右ウイングバック

また、新シーズンに向けて右ウイングバックのポジションを強化しているにもかかわらず、今週末のサウサンプトン戦では誰が先発するかは明らかではない。ミドルズブラから移籍してきたジェド・スペンスは、新天地でのプレーはここまで19分にとどまっている。

ローマ戦では途中交代としても使われなかったことを考えると、スパーズのユニフォームを着ての試合出場やプレミアリーグでの経験が乏しいため、開幕戦での先発出場は考えにくい。つまり、コンテがサプライズでルーカス・モウラを起用しない限り、先発の座はマット・ドハティとエメルソン・ロイヤルのいずれかということだろう。

ドハティは、2月から4月上旬のアストンヴィラ戦で膝を負傷するまで、右ウイングバックのポジションで活躍し、ウルブズ時代の好パフォーマンスを再現し始めたことで、その期間に2ゴール、3アシストでチームに貢献した。確かにエメルソンよりもこの役割に適しており、現在、アイルランド人がリードしているかもしれないが、先発が確定とまでは言えない。

セントラル・ミッドフィルダー

イヴ・ビスマの加入により、コンテは新シーズンに向けて中盤に4人のクオリティの高い選択肢を持つことになった。ブライトンからマリ代表を獲得したことで出場機会を減らす可能性が高いと思われているピエール・エミール・ホイヴィアだが、実はプレシーズンで大活躍している。

ホイヴィアは4試合中3試合に先発して合計289分プレーし、これに次ぐロドリゴ・ベンタンクールが180分プレーしている。これは、ホイヴィアがコンテのセントラル・ミッドフィルダーのファーストチョイスであり、ベンタンクール、ビスマ、オリヴァー・スキップの3人がサウサンプトン戦のもう1つのセントラル・ミッドフィルダーの先発の座を争っていることを示しているのだろう。

ベンタンクールは昨シーズン、トッテナムがトップ4の座を勝ち取る上で極めて重要な役割を果たしており、週末に先発しないとなるのは信じ難い。その場合、ビスマは土曜日の午後の試合をベンチから傍観することになるが、コンテは彼のクオリティを考慮し、最初から起用することを決断するかもしれない。

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