Evening Standard/Dan Kilpatrick
トッテナムは、水原でラ・リーガの強豪セビージャと1-1の引き分け、プレシーズンの韓国ツアーを締めくくった。
ハリー・ケインとイヴァン・ラキティッチは、後半にキレのあるゴールを決め、ベン・デイヴィスが後半に頭突きで負傷退場となるなど、激しい、そして予想外に気合いの入った試合となった。
このプレシーズンのフレンドリーマッチについて、Standard Sportはトピックを紹介する。
ケインとソンがさらなる高みへ
水原ワールドカップ・スタジアムに集まった44,000人のサポーターの多くは、まずソン、次にケインを見に来たと思われるが、このスターたちは期待を裏切らなかった。
ケインは韓国で自信に満ち溢れているように見え、前半にはロングレンジのシュートを放ちゴールに流し込んだが、オフサイドの判定が下された。
後半に入るとイングランド代表のキャプテンはゴールを決め、予想通りそのアシストをしたのがソンだった。