トッテナム・ホットスパーが、サウジアラビアのアル・イテハドに所属するフランス代表ウィング、ムサ・ディアビの獲得に向けた動きを見せている。セリエAの強豪インテル・ミラノが獲得目前と報じられる中、移籍期限まで残りわずかとなったタイミングでトッテナムが「ハイジャック」を狙い、攻撃陣の緊急補強を画策している。
レポート
トッテナムは、元アストン・ヴィラのウィング、ムサ・ディアビの獲得を検討している。26歳のフランス人アタッカーは、2024年7月にヴィラからサウジアラビアのアル・イテハドへ移籍したが、わずか18ヶ月で欧州復帰、それもチャンピオンズリーグ出場クラブへの移籍を熱望している。トッテナムは、同じくディアビを狙うイタリアのインテル・ミラノとの争奪戦に直面しているが、1月の移籍期限である2月2日までに決着をつけるべく迅速な行動を迫られている。
現在のスカッドは前線の深刻な駒不足に陥っている。夏に加入したモハメド・クドゥズが4月まで離脱し、リシャルリソンもハムストリングの負傷で欠場を余儀なくされているからだ。トーマス・フランクは現状について次のように述べている。

我々がチャンピオンズリーグでベスト16に進出したことは、クラブにとって多大なる成果だ。しかし、プレミアリーグでの順位やスカッドの負傷状況を見れば、攻撃の選択肢が必要であることは明らかだろう。適切なクオリティを持つ選手を連れてくるために、我々はあらゆる可能性を模索している。
ディアビは2023-24シーズンにアストン・ヴィラでプレミアリーグ全38試合に出場し、10ゴール11アシストを記録してクラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献した実績を持つ。イングランドでの適応に不安がない点も、即戦力を求めるトッテナムにとっては多大なる魅力となっている。インテルが獲得レースの最前線に立っているものの、トッテナムにはまだ「強奪」のチャンスが残されており、交渉の行方が注目される。






