リーグ・アンのOGCニースが、トッテナム・ホットスパーに所属するウェールズ代表DFベン・デイヴィス(32)を1月の移籍市場におけるターゲットとして特定した。
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負傷者続出のニースが白羽の矢
フランス紙『L’Equipe』の報道によると、クロード・ピュエルを新監督に招聘したニースは、深刻な守備陣の負傷者不足に直面している。現在、ダンテ、モハメド・アブデルモネム、モイーズ・ボンビトら主力が離脱しており、センターバックと左サイドバックの両方をこなせるベン・デイヴィスの多才さと経験を高く評価している。
デイヴィスは今シーズン、トーマス・フランクの下でほとんど出場機会を得られておらず、チャンピオンズリーグのスラヴィア・プラハ戦と、プレミアリーグのノッティンガム・フォレスト戦(32分間の出場)のわずか2試合の出場に留まっている。契約が残り6ヶ月となるこの1月のタイミングは、ニースにとって獲得に動く絶好の機会と見られている。
しかし、この移籍の実現には二つの大きな障壁がある。一つは、デイヴィスがトッテナムで享受している「快適な給与」だ。ニースの現在の財政状況ではこの給与水準に合わせることが難しい。もう一つは契約期間の問題だ。来年4月に33歳を迎えるデイヴィスは、移籍に際して「長期契約」を求めているとされており、ニース側は慎重な姿勢を崩していない。ニースは現在リーグ13位と低迷しており、降格圏からわずか勝ち点6差という状況も、交渉の判断を難しくさせている。

