トッテナム・ホットスパーが、ブラジルの名門サントスに所属する19歳の左サイドバック、ソウザ(Souza)に対して提示した獲得オファーが却下された。サントスの番記者であり、UOL(※)のコラムニストも務めるルーカス・ムゼッティ・ペラゾーリ氏が、自身のYouTube配信を通じてその詳細を明らかにしている。
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公式オファーの提示とサントスの断固たる拒絶
ペラゾーリ氏のYouTube配信によると、スパーズはかねてより注視してきたブラジルの若き至宝ソウザの獲得に向け、ついに具体的な公式オファーを行った。しかし、サントスはこのトッテナムのアプローチを即座に拒絶した。
配信内で語られたサントスの条件は、ソウザの経済的権利(Economic rights)の70%に対して、1,700万ユーロ(約27億円)という極めて強気なものだ。トッテナムが提示した金額はこの要求額とは多大なる開きがあったとされており、サントスは交渉を継続する余地なしとして、今回のオファーを退けた形だ。
現時点では、トッテナムがこの高額な要求を飲む可能性は「極めて低い」と判断されており、1月の移籍市場での早期決着には暗雲が垂れ込めている。
ソウザはブラジル国内で「ネクスト・マルセロ」とも称される、圧倒的な攻撃センスを備えた左サイドバックだ。ウドギのバックアップ、あるいは将来の主軸候補として期待されていたが、サントスとの交渉は金銭面および複雑な権利関係において多大なる障壁に直面している。

