/「リュディガーへの人種差別チャント」疑惑に関するスパーズ・ファンの公開メール

「リュディガーへの人種差別チャント」疑惑に関するスパーズ・ファンの公開メール

一方で、スパーズ・ファンの名前と評判は泥沼に引きずり込まれている。日曜日の出来事については、これまでにないほどの報道と抗議の声が寄せられている。どのクラブのファンよりもスパーズ・ファンは、メディアにはほとんど伝えられることがないが、ひどい人種差別の被害を受けてきた立場であることを考えるとると、これは少し皮肉なことである。

だから、私が前述の証拠と、アントニオ・リュディガーに向けられたという「モンキー・チャント」が存在する証拠が全くないことを考慮し、スパーズとスパーズ・ファンは、ここ数日間で我々に降りかかってきた非難と不名誉と同じくらい広く、大きな声で、誠実なる謝罪を受けるべきだと思っている。

アントニオ・リュディガーには私が目撃した事実が提示され、彼が実際には故意ではない間違いをしたのではないか、と問われるべきだ。それでも大きな結果を招いてしまったことに替わりはないのだが。そのような故意ではない間違いをしていたとしても彼の責任ではないので、それを認めることを恐れてはならない。彼自身が聞いたと思ったことを頑固に譲らずに固執するよりも、ずっといいだろう。

今回ほど、フットボールにおける人種差別を根絶する戦いが重要であることを思い知ったことがこれまでの私には無かった。そして私は、クラブや試合の運営を担当している人たちが、人種差別の対象となっている選手たちを支援する大きな責任を負っていることを認める。その通りである。しかし、今回のように人種差別の証拠が見つからない場合、それ以上この話題についてコメントすることなく、この問題が世間の注目から消えるのを待つというもの考えられる。

そうなれば、今回の人種差別による汚点は、スパーズとスパーズ・ファンの評判をいつまでも汚し続けるだろう。これでは公平ではない。そして、それは人種差別との真の戦いに悪影響を及ぼす。私はそのような事態を許すことはできない。私がこのメールを送った関係各位の皆さんに積極的な行動を期待している。

さらなる議論のために私に連絡をしたいのであれば、是非、連絡を入れて欲しい。この議論するために私のメールを公開または使用したい場合は、意図的にその真意を変更・編集しなのであれば、私は公開や使用を許可する。何の行動もとられず、人種差別の証拠が見つからず、その事実がメディアに提示されない場合、私は(他のスパーズファンの助けを借りて)私が信じているスパーズ・ファンに向けられた間違いを正すために、私がとるべきさらなる行動を検討する必要がある。

ここまでお読みいただいたことに感謝する。私はこれが何らかの助けになることを願っている。私はあなたの反応とあなたがとることができる今後の行動を楽しみにしている。