/ラメラがロドリを倒した場面でなぜVARは介入しなかったのか?

ラメラがロドリを倒した場面でなぜVARは介入しなかったのか?

マンチェスター・シティは、ガブリエル・ジェズスのアディショナル・タイムのゴールがハンドのために取り消されたことで、日曜日のトッテナム戦で引き分けに終わった。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)は、トッテナムに対してはマンチェスター・シティに2度のPKが与えられそうな場面では介入しなかった。なぜなら、ピッチ上の審判が『明白な誤認』があったとはみなされなかったからである。

アディショナル・タイムにアイメリク・ラポルテがオリバー・スキップとの競り合いのなかでハンドを犯し、その直後のガブリエル・ジェズスのゴールが取り消される遥か前。前半のコーナーキックでスパースのエリク・ラメラが、自陣エリア内でシティのミッドフィルダーのロドリを競り合いのなかで掴み倒していた。

マンチェスター・イブニング・ニュースは、この場面について試合終了後にプレミアリーグに質問し、以下の回答を得た。

「常時、VARは試合を監視しています」

「VARは、次の4つの状況における『明白な誤認』や『重大な出来事の見逃し』にのみ使用されます。『ゴールの判定』、『PKの判定』、『レッドカードの判定』、『判定の対象者の誤り』です」

「ただし、オフサイドや選手がペナルティエリアの内側にいたのか外側にいたのかの事実を確認をする場合は、『明白な誤認』の対象ではありません」

「そのような状況で誤認があったとVARが判断すれば、どれだけ重大な決定であっても介入することになります」

「VARが審判の主観に基づく判断に都度介入することは、試合のペースと勢いを維持するために高い障壁になることでしょう」

一方、イルカイ・ギュンドアンは、シティがプレミアリーグの2試合連続でゴールの取り消しを受けたため、ルールのの変更を求めた。

ギュンドアンは試合後に次のようなツイートをしている。

「今日のVARの決定は非常に難しいものだ」

「これからは故意であろうとなかろうと、ハンドをした攻撃側の選手はフリーキックの判定を受けるの? それが守備側の選手なら問題なしか?」

「それじゃあ攻撃側に不利なだけだ。このルールは変える必要があるというのが私の意見だ」

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