/【コラム】ジャーメイン・ジーナス:なぜスパーズは補強をしなかったのか?

【コラム】ジャーメイン・ジーナス:なぜスパーズは補強をしなかったのか?

マフレズではないが、モウラをもっと観れるのだろうか?
Man City forward Riyad Mahrez

夏の間、トッテナムのファンは彼らに大きな衝撃とエキサイティングな期待を抱かせるビッグネームの到来を渇望していたと私は思う。

私は個人的に、独力で相手選手を突破できるような選手の獲得を望んでいた。かつてだが、スパーズがレスターからリヤド・マフレズを獲得することを願っていたことがある。彼にはその能力があり、ディフェンス陣を切り裂けるからだ。

 

昨シーズンのトッテナムは、パス、パス、パスと繋ぐことに終始していたことが間々あった。そこに変化を加えることができれば、攻撃は容易になるのだが。他のビッグクラブにはそのような選手が1人はいる。スパーズではソンだけが相手選手に仕掛けにいく選手だ。

アストンビラのジャック・グリーリッシュやクリスタルパレスのウィルフレッド・ザハといった選手が報じられていたため、そのような選手の獲得に動いていると思われていた。

スパーズは結局どちらも獲得していないが、報じられていたような選手たちの名前を聞いてもあまりに興奮を覚えることはなかったというのが私の本音である。

ギャレス・ベイルをレアル・マドリーから連れ戻すというのはあまりにも非現実的であったし、他に伝えられた選手ではクラブを好転させ、大きく前進させるとは思えなかった。

だが、1月にパリ・サンジェルマンからルーカス・モウラを2300万ポンドで獲得していたことを忘れてはいけない。

昨シーズン、モウラは私が期待したほどには出番が与えられなかったが、この夏にとても良いプレシーズンを過ごし、土曜日に勝利したニューカッスル戦では先発している。彼は新戦力のようなものだし、これから多くの彼を観る機会が得られると予想している。