/【コラム】ジャーメイン・ジーナス:なぜスパーズは補強をしなかったのか?

【コラム】ジャーメイン・ジーナス:なぜスパーズは補強をしなかったのか?

3人の放出を容認できるほどスパーズは強くはない

スパーズでは選手が一定の年齢になると将来について考えなければならないというパターンが生まれているようだ。

あなたが20代後半のフットボーラーだとして、「自分にはおそらくあと1度だけしか大きな契約を結ぶチャンスがない」と考え始め、トッテナムがそんな契約を提示してくれないとすれば、他の選択肢を考えることになるだろう。

ポッチェッティーノは、クラブに留まりたくない選手がいればその移籍を阻まないと選手に伝えるタイプの監督だ。

しかし、私は現在のトッテナムのチーム戦力が、補強ゼロだったにもかかわらず、この3人を放出できるほど十分な強さがあるとは思わない。

選手がどのような状況にあったとしても、移籍マーケットが閉じた瞬間から選手は所属クラブで出場機会が欲しいし、良いプレーをしたいと考えるものだ。

だからこそ、彼らが移籍を望んでいようといまいと、まだ実績が無いキャメロン・カーター・ヴィッカースやフアン・フォイス、ルーク・エイモスらに頼るより、彼らをチームに留めることの方が良策となるだろう。